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2024年 10月 12日 併願校の決め方と対策についてのポイント📝(国立向け)
こんにちは!
すっかり涼しくなってきましたね〜なんと共通テストまで100日を切りました!
焦る人もいるかもしれませんが、現役生は最後の最後まで本当に伸びるので、時間を有意義にコツコツ頑張りましょう!!
今日は併願校について書こうと思います。
皆さんは併願校についてどれぐらい考えているでしょうか?
先に言っておくと、明確に受験校を決めるのは12月〜共通テスト前後でも大丈夫です。
ですが、この時期に最低でも2〜3校は受けるところを決めておいた方がいいと思います。
というのは、併願校の過去問も、秋のうちに1年分は解いておいた方が良いからです!
皆さんは夏休みごろから、第一志望の過去問を一生懸命解いてきたと思います。
過去問を解くことで、どんな能力が求められているのか、どのように解くのが自分に合っているか、などなど色々学べたことと思います。
それは、併願校でも同じです。受験に勝つには、まず敵を知ることが何より大事です!
共通テスト対策を始める12月になる前に、1年分ずつ、不安であれば2年分ぐらいは解いておくのがオススメです🔥
そしてもう1つお伝えしたいことがあります!
それは併願校にかける時間は本当に人それぞれだということです。
第一志望に極力時間を使いたい人は、併願校の対策は最小限にすべきですし、併願校にもそれなりに強い思いがある人は、それなりに時間をかけて対策をすべきです。
私は東大文Ⅱが第一志望で、一般では慶應経済、慶應商、早稲田政経、早稲田商に出願しました。
実は元々早稲田商は受ける予定ではありませんでしたが、共通テスト後に怖くなって急遽出願しました。
ですが結局、早稲田商は受けませんでした。
それは極力東大の対策に時間を費やしたかったからです。
他の3校と違って1度も過去問を解いていない学校を今から対策するより、第一志望校の対策に時間をかけたいと思いました。
なるべく第一志望に時間を割けるようにしたかったので、他の3校も対策にかけた時間は大体1週間ほどです!
秋のうちに1年分ずつ解いて、それぞれの入試の1週間前は併願対策にほぼ全振りしました。
結果は、東大と早稲田政経はダメで、慶應はどちらも合格しました。
第一志望合格は叶いませんでしたが、受験校も併願対策にかける時間も、自分にとって1番大事なものは何か、本当によく考えて決断したことなので、受験を終えた後も後悔は全くありませんでした。
皆さんも併願校をどれぐらい受けるべきか、またどれぐらい併願校対策に時間をかけるべきか悩むこともあるかもしれません。
特に国立を目指す受験生は、ただでさえ科目数も多いのに、二次試験と求められる能力が大きく異なることもあり、尚更難しいと思います、、
でも、やはり1番大事なのは、最終的な決断は自分ですることだと思います!!
もちろん悩みや相談があれば周りの人に相談して正解です。
そのために私たち担任助手もいます!
ですが受験校は人生を左右する大切な決断なので、周りからの声を踏まえて最終的に決断するのは皆さん自身であってほしいと思っています。
皆さんが後悔ない選択ができるよう心から応援しています✨
受験本番まで全力で走り切りましょう〜!!
担任助手1年 富崎