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2024年 12月 17日 共通テストボケしないために
こんにちは!
12月も後半に入り、本格的に年の瀬といったところですね〜
それはそうと、一昨日は最終共通テスト本番レベル模試がありましたね
当日受験した方はお疲れ様でした🍵
受験生のみなさんにとっては本番前最後の共通テスト模試でした
あとはひたすら過去問や予想問題の演習あるのみです!
今日は少し気が早いですが、受験生の共通テスト後の過ごし方について話したいと思います。
なかなかイメージがつきづらいと思いますが、共通テストを無事受験し終わり、各予備校にリサーチを提出し、あとは約1ヶ月間二次私大をやり切るのみ!!
…という状況になると、これまで全力で頑張ってきた人ほど「共通テストボケ」に陥る可能性があります。
これまでの連日の共テ対策に影響され、なかなか二次私大の対策に身が入らない&今まで通りの点数が取れない…
学校に登校する日も激減し1日のルーティーンが崩れることもあり、気づけば先月に比べて勉強の量も質も著しく低下する…
気づけばもう2月に入り、あっという間に受験本番。秋頃の感覚は取り戻せず、あっけなく受験終了…
これが「共通テストボケ」です。
再度になりますが、これは共テ前まで真面目にコツコツやってきた受験生ほど陥りやすいケースです!
いくら共テ前の成績が良くても、一度こうなってしまうと元の状態に戻すのはかなり大変です。
1,2月(いわゆる直前期もしくは受験中)の最後の追い込みをとても頑張れる受験生とそうでない受験生にはっきり分かれてしまうのが現実です。
今までの努力を棒に振ることになってしまうかも😫
「共通テストボケ」に陥らないために、今からでも出来ることを少しずつやっておきましょう!
①共テ直前期も数Ⅲ,英作文の対策は定期的に行う
共通テストで出題されない数Ⅲや英作文から何週間も離れていると、リハビリに多くの時間を要します。
大幅な時間は割かないのが肝要ですが、少なくとも2~3日に1回は必ず演習の時間を設けるようにしましょう!
②共テ後一週間の予定はしっかり立てる(少しハードに!)
共テボケを防ぐことにおいて、共テ直後の一週間、もっと言えば共テの次の日の過ごし方が受験生の運命を変えると言っても過言ではありません!
何となく二次私大対策をする…などと予定を立てるのではなく、割と負担の大きい第一志望校の過去問をがっつり解く!くらいした方が効果的です
私の場合は直近1年分の過去問は共通テスト直後に解く用に元々とっておいてあり、それを2日かけて本番と全く同じ時間割で解きました!
直近の過去問ということで緊張感もあり、自分に喝を入れるという面でも上手くいったようにも思います。
他にも効果的な策はいろいろあると思うので、自分に合った方法を見つけましょう!
共通テストまであと32日!頑張れ〜🔥
担任助手2年 菊地