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2019年 6月 5日 大学で学んでいることの紹介 天野編
どうも、担任助手の天野です
今回は僕が大学で学んでいることを紹介していきたいと思います。
現在僕は東京大学理科Ⅱ類に所属しており、一般教養を中心に学習しています。
この一般教養課程を終えるとより専門的な学部に所属するというシステムになっています。
教養課程では理系は皆、数学、物理、化学、生物、英語など様々な科目が必修となっています。
また必修科目とは別に選択科目が存在し、これは文理の壁を越えて選択することができます。
哲学、政治、経済、心理、生物、化学、物理、数学、プログラミング等々何でもある上に
誰でもすべての科目を取ることができます。
僕が取っているものとしては
立体図形の図示について学ぶ図学や有機物を取り扱う有機化学、
近代ドイツ史や近代社会思想史などです。
僕は理系ですが上の二つのようなガッツリ文系みたいなやつもとることが可能です。
これらとは別に実習系の科目も存在しています。
僕は森で遭遇する危険生物について学ぶ講義を受けていました。
これは実際に山中湖や千葉の林に行って危険生物を観察するというものになります。
トリカブトなどの毒草の見分け方やスズメバチなどの害虫の対策などを実習を通して学ぶというものでした。
以上だらだら現在学んでいることを書いてきましたが、
要するに一つのことを体系的に深く学んでいるわけでわなく、
様々なことを広く学んでいる感じですね。
どの大学に入っても教養科目は存在していると思いますので
大学に入ったら興味ないと切り捨てず大事に学んでみると気づく世界があるのではと思います。