2023年 7月 14日 完璧主義にならないで。
こんにちは!
担任助手3年の岩田です!
気づけば7月ももう半ば。期末テストが終わり始める時期ですね!
みなさんお疲れ様でした!
すでに夏休みに入った生徒もいると思いますが、受験本番はこれからです!
ということで、さらっと本題に入ってしまいましたが、今回のテーマは「完璧主義になるな!」です。
早い人は6月から共通テストの過去問を解き始め、いよいよ志望校対策に本腰が入ってくる7月ですが、
この時期「過去問は合格点に届くまでやる予定ありません」や「まだ過去問は実力がないので解きたくないです」との声をたくさん聞きます。
これ以外にも「4割ぐらいしか取れなかった。もう無理だ…」「何もわかんないし、志望校下げようかな…」という後ろ向きの声もたくさん聞きます。
安心してください。それで大丈夫なんです。
すごく根本的な話ですが、なぜみなさんは塾に入っているのですか?
もっと言えば、なぜ過去問を解いているのですか??
この2つの質問に私の伝えたいことが詰まっています。
つまり、「最初からできるなら対策はいらない」ということです。
言い換えると、「最初はできなくて当たり前」です。
正直なところ、最初からできてしまう方が心配だったりします。笑
ここからは過去問演習を通してやってほしいこと・得てほしいことを3点お伝えします!
ぜひ参考にしてみては!
①志望校の傾向を分析・把握する
(Ex.) 日本史:古代はあまり出てこないけど近現代が多い=暗記の比重を変えてみる
英語:文法問題が大問として出てくる=文法対策が必須
国語:哲学的な文章が多い=演習しつつ哲学的な知識を覚える
②自分の成長度合いを知る
※過去問ノートが超オススメ!自分のクセ・点数の伸びを一目で確認できます!
③過去問演習会に参加する
※本番と同じ時間割通りに解いてみることでより「再現性」が増します。必ず参加しましょう!
過去問演習を通して、自分史上最高に頑張った夏にしましょう!!!
頑張れ!二子玉川校の受験生!
担任助手3年 岩田