2021年 5月 6日 悔いのない夏を迎えるために…
こんにちは!
春が終わり、暑い日が続き、夏を感じさせる季節となってきました。
受験生にとっては勝負の夏です。
そこで本日はそんな夏から逆算して今、何をしなければいけないかを自分なりに話していきたいと思います。
まず前提として、夏までに基礎を固めて過去問に入るための勉強をする事が主になってくると思います。
これはただ問題集を一周するとか高マス、受講を終わらせるとかそういう事ではありません。
毎回模試で七割取れるとか、基礎的な問題集から問題を急に出されて瞬時に解法が思いつくとかそういう事です。
今ここまでできている人はおそらく少ないとは思います。
さて、そう考えると何周も問題集を繰り返し解くなど時間のかかることが多くあるわけですから、
履修範囲はやはり7月には終わらせたいわけです。
さらに東進生ですと共通テストの過去問を6月から解き始めなければいけないので、
6月までにすべての範囲を理解している状態(完璧でなくてもいい)となります。
なので担任助手の先生は口を酸っぱく5/31までに受講を終わらせることを生徒に言います。
実際に、この軌道に乗れた生徒というのは余裕を持って受験に望めていましたが、
終わり切らなかった生徒というのは、いつも助手に焦らされ、
受講の内容理解も曖昧になり睡眠時間を削るなど悪い方向に向かってしまっていました。
受講数が多く、終わらなくて当然という受講数が残ってしまっている生徒もいると思います。
そういう生徒は基本的な受講を先に5/31までに終わらせることを強くお勧めします。
そうすると例えば、共通テストと並行して難易度の高い受講を行うことで受講のアウトプットに共通テストが使えます。
ただがむしゃらにやって終わんないから諦めるということをせづ何かしら応用をきかせることのできる人、
それが頭のいい人に共通していることかもしれません。
年の初めで大変な時期ではありますが今ならまだ変われます!
悔いのない夏にしましょう!