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2019年 9月 13日 目標の大切さ
こんにちは、
明治大学3年の鹿住です。
今日は目標の大切さというについて書きます。
最近校舎で気になることがあります。
それは特に低学年の生徒の
高速マスターの完全修得目標日までに完全修得できていない、
受講が計画通りに進まないことです。
目標設定の甘さが原因なのではないかと思いました。
自分が普段から意識していることとして、
目標と目的
この二つの言葉の使い分け方があります。
簡単に述べますと、
目的は何がしたいのか、どうありたいのか
目標は目的を達成するためにどんな行動をするのか
というように使い分けています。
そして、
目標を立てる際には明確さが大切だと思っています。
明確な目標を立てる際の要素の頭文字をとって
「SMART」というものがあるので紹介します。
SMARTはそれぞれ
Specific(具体的に)
Measurable(測定可能な)
Achievable(達成可能な)
Related(目的に関連した)
Time-bound(時間制約がある)
の頭文字です。
これを高速マスターの完全修得目標の設定に置き換えましょう。
まずは高速マスターをやる理由として、
志望校合格という目的があります。
そこで、志望校に合格できる英語のレベルが必要です。
その英語のレベルに達するための一要素として
英単語が必要です。
Specific(具体的に)
いつぐらいまでに、この辺のステージまでといったようにあいまいな表現を使用しないようにしましょう。
Measurable(測定可能な)
ステージや修得単語数は測定可能です。
Achievable(達成可能な)
これは無理な計画を立てていないかという視点です。
Related(目的に関連した)
最初に整理した英単語をやる必要性の部分です。本当は必要なかったことが判明するパターンは多いです。
Time-bound(時間制約がある)
いつまでと明確に決めることです。
このあたりのことを意識して目標設定をすると
目標設定の仕方がうまくなります。
上手に目標設定ができると達成可能になるものがグングン増えます。
是非参考にしてみてくださいね。
担任助手3年鹿住周