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2019年 8月 18日 科目数の多いあなたへ!
こんにちは!
お久しぶりです、2年前田です!
今日は科目数の多い、国立勢に向けて
お話したいと思います。
夏休みももう終盤、
センターはもう完成、と言われている中
科目数の多さに悩まされている国立勢は
沢山いると思います。
私自身、この時期
他の私大勢が次々と
過去問に入っていくなか、
まだ副教科のインプットが終わってない…
と、とっても焦っていました。
そんな国立勢に伝えたいことは二つ!
それは、
①インプットに完璧を求めないこと
②科目のバランスを取り続けること
です!
まず、一つ目の「インプットに完璧を求めないこと」。
これは国立勢に限らず私大勢にもいえることですが、
過去問を解くためには、インプットが完璧でないといけない、
こう思っている人が沢山います。
しかし、過去問演習はインプットがすべて完了していて
満点をとれるのだったらもはや意味はなく、
自分に何が足りないのか、を見つけるためにやるものです。
7教科、9教科すべてインプットを
完璧にしてから過去問…と思っていては
いつまでも過去問演習に入れません。
すべては繰り返しで頭に入ってくるものです。
だから、特に国立勢は私大勢の副教科の詰めようを
目にすると、焦ってしまいがちですが、
はじめから完璧を求めず、
自分の計画に則って頑張りましょう。
そして二つ目、「科目のバランスを取り続けること」。
これもとっても大事です。
国立勢がとにかく悩まされるのが一日の中の
各教科の時間配分、バランスだと思います。
すべて毎日触れろ、と言われるが、有限の時間の中で
どうやってそれをこなしていくのか、
悩ましいところだと思います。
ただ、本当にこれは大事にすべきところです。
苦手科目、苦手分野を見つけた時、
その科目、分野に時間を割きたくなるのは
当然ですし、必要なことでもあります。
ただ、そのせいで他の科目が疎かになるほど
怖いことはありません。
特に副教科は優先度が低いがために
時間がおすと流してしまいがちです。
どんなときでも全ての科目のバランスを
取り続けるために、副教科は一週間の中で
曜日と時間を予め決めて、確実に勉強時間を確保する
など、自分の中で工夫して
各教科のバランスを保っていきましょう!
とにあく科目数が多い受験生は、
良い意味で
他人は他人、自分は自分
と思えることも大事だと思います。
周りの刺激を受けることは大事ですが、
周りに流される、ことはないように
自分の計画に則ってこつこつと努力できるといいですね。
最後に!
同じ境遇の国立仲間を見つけると
とっても心強いです。
一緒に悩みを共有したり、
バランスの取り方を考えたり、
そんな仲間をつくって
共に頑張ってください!
2年担任助手 前田