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2023年 12月 15日 語源から学ぶクリスマス🎄
こんにちは!担任助手の楠田です😊
今日で12月も折り返しです!
もう明日から12月も後半だなんて、いくらなんでもはやすぎませんか!?
私も卒論と教習所に奔走してたらいつの間にか年末になってました💦
このまま気づいたら卒業して社会人になってるんだろうな、、、
という私の話はおいておきましょう笑
そして!10日後の12月25日はクリスマスですね〜〜
皆さんはどのように過ごしますか??
もちろん受験生は1日中校舎で勉強しますよね!
そんな受験生も今回のブログは堅苦しい内容ではないので息抜きで読んでくださいね♪
さて、突然ですが問題です!
Q.皆さんはこの時期、メリークリスマス!と言うと思いますが、「メリー」とは一体どんな意味でしょう??
①こんにちは
②楽しい
③聖なる
正解は②の「楽しい」です!
Merryは英語で「楽しい」「陽気な」「お祭り気分の」という意味です。
ではChristmasは??
これは”Christ”と”mas”に分けて考えます。
分けるとなんだか見えてくる気がしますね!
”Christ”は「キリスト」、そして”mas”は「ミサ/祭礼・礼拝」という意味です!
つまりChristmasは「キリストの祭礼」ということですね!
(このように、受験勉強中も語源から考えると「なるほど!」と感じて、意外と覚えやすい英単語があったりしますよ〜〜!)
※ちなみに、12月25日はキリストの誕生日ではないらしいです。あれれ(笑)
ということで、「メリークリスマス」は”I wish you a merry Christmas.”の省略で、
「あなたが楽しいクリスマスを過ごせますように」という意味になります。
「メリクリ」なんて略語の略語なんですね〜
また、アメリカでは最近「メリークリスマス!」と言わないらしいです!?
代わりに、”Happy Holidays!”と言うそうですよ。
その理由は賢い皆さんなら想像つくのではないでしょうか・・・?
答えはアメリカにはキリスト教以外にもイスラム教やユダヤ教、仏教など
信教の異なる人たちがたくさんいるからですね。
さまざまなルーツを持つ人々が集まるアメリカでは、
クリスマスを盛大に祝う家庭から特に何もしない家庭までさまざまです。
キリスト教信者ではない人々に対しても敬意を払うため、
アメリカでは”Merry Christmas!”と言わずに
”Happy Holidays!”を使うんですね!いや〜面白いな〜
これが面白いと思う生徒の皆さん、
ぜひ世界の文化や言語、価値観を学べるFGS(上智大総合グローバル学部)でお待ちしています(笑)
ついでにもう一問!ででん!
Q.クリスマスイブの「イブ」とはどんな意味でしょうか?
①12/24の朝
②12/24の夕方
③12/25の朝
正解は②の「12/24の夕方」です!
イブ(eve)は英語の「evening(夜、晩)」と同義の古語「even」の語末音が消失したものらしいです。
言われてみれば確かに・・・?
つまりクリスマスイブはクリスマスの前日ではなく、「24日の日没」を意味するんですね!
前日の丸一日をイブと呼ぶのかと思ってた皆さんも多いのでは??
余談ですが、このブログを書いている楠田もちょうど今年の「クリスマスイブ」に校舎の受付にいるので、
読みましたって言ってくれると(恥ずかしいけど)嬉しいです☺️
受験生の皆さんも新学年も皆さんも一緒に校舎で勉強頑張りましょうね!!
それでは、
Merry Christmas!
ではなく、
Happy Holidays!
担任助手 楠田