ブログ
2018年 9月 28日 過去問演習講座のやり方
こんにちは。
本日は、過去問演習講座のやり方について。
昨日は過去問演習の勉強法と題し、過去問演習のおおまかな流れややるべきことについてお伝えしました。
今回はその内容を踏まえてお伝えしようと思います!
勉強法に関しては昨日のブログをご覧ください!(下記リンクより)
まず過去問演習とは、志望校の入試過去問を10年分にわたって演習し、答案を提出すると実際に赤ペンで添削・採点して返却される、東進の優れたシステムです!
詳しくはコチラをご覧ください。
過去問演習の進め方は主に以下の5つの行程からなります。
①学力POSから問題用紙と解答用紙を印刷する。
②問題に解答し、答案を作成する。
③答案を校舎受付に提出する。
④すぐに解答解説・解説授業を活用して復習する。
⑤返却された答案を確認し、再度復習・分析して今後の課題を見つける。
この①~⑤の流れを各年度・教科ごとに進めていきます。
添削・採点は各年度・教科ごとに3回までできるため、2学期に1周ないしは2周、入試直前に3周目を実施するという使い方が望ましいです。
そしてこの過去問演習でとても大切なことはスピード感を持つことです。
入試までに3回解く必要があることもその理由の一つですが、もう一つは過去問を解いて時間が経たないうちに復習をするという意味でのスピード感です。
基本的には答案提出の翌日より解説授業が受講可能となります。過去問を解いたその日や次の日までには上の④の作業を行ってください。
そして、答案が返却されてからもう一度復習を行います。
次の演習に向けて自分なりに問題や答案作成方法を分析し、対策を練ります。
また、この①~⑤のサイクルは他の教科や年度と並行して行っても大丈夫です!
上手くスケジュールを立てて④~⑤の答案返却を待っている間に次の演習に取り掛かりましょう!!
このように、東進の過去問演習講座を有効活用してより深みのある志望校対策を行いたいですね。
二子玉川校 担任助手4年
尾崎祐人