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2020年 2月 10日 夢を持ち続けるためには
こんにちは!古郡です!
大学卒業を3月に控え、古郡がブログに登場する回数も残り少なくなってきました。笑
1回1回のブログを大切にして、みなさんのこれからに活きるようなブログを…と言いたいところですが、4年間でだいぶネタ切れ…ではなくいろんな事を書き尽くしてしまったので、今日はすごく個人的な話をします(笑)
では、突然ですが問題です。
古郡の将来の夢はなんでしょう?
①医者
②パイロット
③社長
④プロ野球選手
「小学生がなりたい職業ランキング」みたいな選択肢になりましたが(笑)、この中に答えはあります。
前からブログを読んでくれている人や、校舎でよくお話しする人はもしかすると知っているかも?
正解は、、
②パイロットでした!
そうなんです、実は私、幼稚園の頃からずーっとパイロットを目指しています。一途でしょ( ̄▽ ̄)
(小学校の頃一瞬だけプロ野球選手と言ってた時期もありましたが。笑)
さて、みなさんには夢がありますか?
必ずしも夢があるから良い、と言いたいわけでもないですが、自分はこの夢を持ち続けていてよかったな、と思います。
なぜか、、
やっぱり目標があると頑張れる!
目標があれば辛いことも案外耐えられるものです。
古郡の場合、この大学4年生はなかなか辛抱の時期でした。
普通の就職活動は多くの人が4年生の6月に終わるのですが、パイロットの就職活動は少々特殊で、自分の場合、ついこの間の1月末まで続いていました。
加えて、就職活動と並行して航空大学校というパイロットの養成機関の受験もしていました。
周りの大学4年生が卒業旅行など最後の大学ライフを楽しんでいる中で、就職活動と勉強を続けるのはなかなか精神的に辛いものがありました。
(身体検査前の食事制限や英語面接、シミュレーターでの実技など、パイロットならではの選考対策もありました)
それでも今振り返ると、この1年、すごく充実していて楽しかったな、と感じます。
それはなぜかと考えると、やはり自分の長年の目標を達成するためのプロセスだったからだと思います。
そして実はこの度、古郡はある航空会社のパイロットとしての採用が決まりました。
まだ訓練生として入社が決まっただけなので、夢が叶ったわけではありませんが、長年の夢の実現に向けて大きく前進することができました!
それは本当に、本当に嬉しい瞬間でした。
パイロットになる、という夢を持ち続けてきて良かったな、と強く感じました。
偉そうなことを書きますが、人は、やはり夢や目標があってこそ、本気で頑張れるものだと思います。
だから、高校生のみなさんにも、ちょっと将来のことを考えてみて欲しいな、と思います。
将来どんな人になりたいのか
大学でどんなことを学びたいのか
そんなイメージがあるだけでも変わってくると思います。
そして個人的にとっても大事だなと思うこと、それは
自分の夢を周りの人に話すこと
これは高校生のときにある有名なパイロットの方に言われた言葉でもあります。
人間誰でも、時には妥協したくなることや諦めたくなることがあります。
そういった時に自分を立ち直らせてくれるのは、案外周りの人だったりします。
また、他の人にそれを話しておくことが、自分に対して良い意味での圧力にもなります。
だから、恥ずかしがらずに、将来の夢や目標についてどんどん周りの人、そして担任助手に話してほしいなと思います!
では!
担任助手4年 古郡啓太