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2019年 3月 2日 ≪重要≫いつまでに何をやるべきか
こんにちは!
横浜国立大学経済学部4年の尾崎です。
いよいよ3月ですね、、
私はもうすぐ大学を卒業(卒業が認定がされれば)してしまうということで、とても寂しいです(泣)
今高校2年生の人はあと1年で卒業ですね。
もちろん!その前に大学受験もあります(笑)
言っておきます。
あっという間です!!!
ということで、本日は受験までの間に何をすべきなのか、時期別にお伝えします!
まずは下の図をご覧下さい。
この表を見れば、いつまでに何を終わらせ、何をスタートしなければならないのか一目でわかるので、保存して常に頭に入れておいても良いかもしれません。
何なら、スマホの待ち受けにするのもありかも?
それでは、時期ごとに説明していきます。
Ⅰ. 7月~受験本番
なんといっても大学受験のメインは過去問演習に尽きるでしょう。
夏以降はとにかく、それまでにインプットした知識をどんどん過去問を解いてアウトプットし、志望校の過去問の傾向を知って対策を練ることが大切です。
この部分にどれだけ時間と量をかけられるかによって合否が決まると言っても過言ではありません。
私個人的には、この過去問演習こそが真の受験勉強だと捉えています。そして、それまでの基礎知識のインプットは、受験勉強を万全の状態で取り組むための「準備」だと思っています。
例えば、国立文系で二次試験に4科目(英・国・数・社)×90分の試験がある場合を想定します。
それぞれを解く時間と、採点・復習の時間(試験時間の2倍とする)を考慮すると、1年分の過去問を実施するには1科目270分×4科目=1080分。
時間にすると、なんと18時間!(驚き)
この18時間を1週間の勉強の中に組み込んで、それを10年分やるとなると、時間はあまりないことがわかりましたか?
Ⅱ. 5月~6月末
①受験科目全学習範囲修了
②センター試験目標点突破
この時期は受験科目のすべてにおいて全範囲の学習を終え、同時にセンター試験の目標点を達成することが目標です。インプットだけでなくアウトプットの学習も並行して進めていきましょう!
Ⅲ. 4月末まで
高校3年生の始まりの4月末までには、
①主要科目の学習範囲修了
②センター試験の主要科目目標点突破
を目指します。
②までを達成するためには、①についてを東進生は3月末までに取得しているすべての主要科目講座を受講修了することが求められます。
今回、あえて受験直前期を最初に説明しました。
それぞれの時期やるべきことをできるように意識し、しっかり計画を立てて学習を進めていきましょう!
担任助手4年
尾崎