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2019年 6月 13日 担任助手は大学で何を学んでいるの? ver佐々木

みなさんこんにちは!

担任助手2年生の佐々木です!

 

最初に一点だけ謝らせてください。

今回、語りたいこと語ってたら長くなってしまいました(笑)

全部読んでもらえると嬉しいです。

 

それでは本文です!

 

気温差の激しい5月が去り、じめじめとした梅雨がやってきましたね…

小さい頃は雨になると傘を差してお出かけができたので

結構うきうきしてたような気もしますが、

今となっては朝起きて雨が降っていると

最寄り駅まで歩くことがしんどいので

少しテンションが下がります…

みなさんは雨の日をどのように思うのでしょうか…?

 

さてさて、本日お話しする内容は

大学で学んでいることについてです。

 

大学生が何を勉強するのかと言うのは

高校生のみなさんには想像し辛いですよね…?

特殊な学部になればなるほど、内容はわかり辛いと思います。

 

なぜ私がこのテーマで今回お話させてもらっているかと言うと

僕の通っている学部が少々特殊であるからです(笑)

 

僕は今

駒澤大学医療健康科学部診療放射線技術科学科

というところで勉強しています。

 

学んでいる内容を簡潔にお伝えすると、「診療放射線技師になるための勉強」です。

 

ちなみに、「診療放射線技師」と言う仕事ををみなさんはご存知ですか?

 

診療放射線技師とは病院で医師の指示のもとに

放射線を用いて検査や治療を行う仕事です。

 

最近ドラマで「ラジエーションハウス」と言うドラマが

放送されていますが、その物語がまさに放射線技師を描いています。

興味があったらドラマも見てみてください!

(なんか宣伝っぽくなってしまいましたね(笑))

 

少々話がずれましたが、勉強内容の話に入りたいと思います。

勉強の内容は2つの目的に別れていると私は思います。

 

まず1つ目は

病気を発見しやすい検査をするための勉強です。

これは、病院で患者さんの検査をした時に

医師がより正確な診断をするために必要な技術を学ぶことです。

この内容については、みなさん想像に難くないと思います。

医療系といえば技術に関する授業と思いますよね?

 

次にもう一つは、

患者さんに与えてしまうリスク面を管理するための勉強です。

これは、我々の仕事は検査時に放射線を用いるため

患者さんへの被ばく量を安全な値にとどめた状態で検査をするために

必要になる知識を学ぶことです。

もしかしたらこちらの方が大事かもしれません…

 

みなさんご存じだとは思いますが、放射線はとても危険なものです。

大量に浴びてしまうと病気の原因になってしまうこともあります。

そんな危ない放射線を用いることになったとしても

検査に使うメリットがあるんです。

多少の被ばくであれば病気にかかる心配もなく、

逆にそれによって命に係わる重大な病気を発見することができます。

 

僕たちは、将来一人でも多くの人の命を救うために

今、必死になって勉強しています。

 

これが僕の将来の夢です。

みなさんも将来の夢に向かって突き進んでください!

 

長い文章の中、最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 
 

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