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2019年 11月 25日 志作文を書こう。必ず。

こんにちは!
今日は1ヶ月前ですね。
クリぼっちを避けるべく、必死に方法を模索している古郡です。
さて、今日は主に新高1〜3年生の人に向けの内容です。
耳タコだとは思いますが、東進生は12月から新学年ということで、多くの人はすでに新年度も頑張っていく決意をしてくれたのではないかと思います。
進めていく講座も決まり、合格設計図を使って担当の先生と学習計画を立て始めている人も多いことでしょう。
合格設計図に触れた人ならわかると思いますが、学習計画を立てる前に最初に出てくる項目がありますね。
そう、志作文です。
まさかここ、すっ飛ばしてないですよね?笑
志作文は、必ず書きましょう。
え?面倒くさい?
こんなの書く意味ない?
こんなの書かなくたって勉強できる?
うんうん、、、、
実はかつての(生徒時代の)古郡もそう思ってました(笑)
(説得力どこいった)
しかしですね、今ならそれが間違いだとわかるのです。
目標なくして頭・体は動かない、と。
人間誰しも、人並み以上のパフォーマンスを発揮するには必ずモチベーションが必要だと古郡は思います。
これは勉強に限らずスポーツでもなんでもそうだと思いますが、
周りに合わせてなんとなくやっている人は、周りの人以上のパフォーマンスは決して出せません。

今みなさんの中には、
「先生や親に言われるから仕方なく勉強している」
「周りの子が勉強しているからとりあえず始めてみた」
という人、いませんか?
もちろん、まず第一歩として、勉強を始めたこと、東進で頑張る決断をしたことは素晴らしいことです。
しかし、このままモチベーションのないまま惰性で勉強を続けるとどうなりますか?
人並み以上のパフォーマンスは発揮できない
=どんなに良くても相対的には今のレベルのまま
ということになります。
どういうことか、具体的に言うと
周りの人たちがする以上の勉強はできない
=学力は上がっても周り以上には上がらない
=結果的には今の時点でA判定が出ているような大学しか受からない
暴論でしょうか?
個人的にははそうでもないと思っています。
こんな偉そうなことを書いていますが、自分の大学受験はまさにこれだったのです。
周りに流され流され、確固たる目標もなくモチベーションの低い中で、古郡にとって受験勉強は大変苦痛でした。
逆に、行きたい大学、やりたい学問などが決まっていた人ほど、
「受験勉強、そんな苦しくなかったわ〜」
と言います。

そして、大学生活後半になって今度は就職活動というものがありました。
(またか、、と思った人はブログ毎回読んでくれてありがとうございます笑)
こちらも受験に匹敵する一大ライフイベントですが、この就職活動、いわゆる就活は、自分にとっては楽しいものでした。
それは、「航空業界で働く」という幼い頃からの夢に直結していたから。
もちろん苦しい場面もありましたが、全体としてはかなり充実した時間でした。
逆に、周りの友達はここで苦労している人をよく見ます。
周りに合わせて何となく会社の選考に参加しているなんて人も少なくありません。
結局大事なのは、モチベーション。
つまりは、夢・目標。
そう思います。
だから、今の時点で目標がある人もない人も、
まずは志作文という形で、今、将来について考えていることを一旦文字に書き起こしてみてほしいのです。

大学のことでも、社会に出てからのことでも、みなさんの将来のことなら何でも構いません。
コンクールに出すわけではないので、字数制限も形式の決まりもありません。
もちろん綺麗な文章でなくても構いません。
みなさんの頭の中にある未来像を、志作文を通して、担任助手が固めていくサポートをします。
本当に将来のことなんて全く決まっていないという人も、ちょっと考える時間を作って、何か書いてみてください。
ということで、まだ担当の先生に言われていないよという人も、ぜひ書いて担任助手に見せてくださいね!
みなさんの志作文を楽しみにしております!^^
では、また!

担任助手4年 古郡啓太



 

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