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2019年 12月 15日 最後の模試の復習
こんにちは!古郡です。
いよいよセンター試験まであと1ヶ月というところですね。
体調管理、本当に気をつけてくださいね。
古郡も、実は皆さんと同じように大事な試験を控えており、最近は外出の際ほとんどマスクをしています。
あくまで予防のためなので、古郡がマスクをしていても安心してください(笑)
さて、本日のセンター試験本番レベル模試、お疲れ様でした!
この後やることは、、、もうわかりますね。
そう、復習です。
東進生の皆さんは耳にタコが10匹貼りつくくらい聞かされてきたことでしょう。
(もちろんそのタコじゃないってわかってるよ)
今回が受験生の皆さんにとっては最後のセンター形式の模試、次は本番となるわけですが、ここで1つだけ復習する上でのアドバイスを差し上げます!
まず、今回の結果と、前回、前々回くらいまでの模試の結果を比べてみてください。
合計点や科目ごとの得点の伸びももちろん大切ですが、着目すべきは
「大問ごとの点数の変化」、
その中でも
「だんだん点数が下がっている分野」
は要注意です。
おそらく多くの人が、模試の後は得点の低かった大問や苦手な分野を中心に復習してきたことと思います。
そして、今回の模試ではその成果が出て、少しずつ苦手分野の得点が上がって来ている人が多いんじゃないかな、と思います。
しかし、「得意でも苦手でもない分野」の復習、大丈夫でしょうか?
受験直前期になると、「苦手を克服しなきゃ!」と焦るあまり、意外と忘れ去られている部分が出てきていたりします。
模試の中で先ほど述べたような「点数の下がってきた分野」があるとすれば、そのような演習量の不足で知識が曖昧になりつつある可能性が高いです。
残り1ヶ月、うまく勉強のバランスを考えながら、知識の抜けがない状態で本番に挑めるよう、模試の結果を細かく分析してみてください!
では!
担任助手4年 古郡啓太