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2020年 10月 7日 古文の勉強法
こんにちは!すっかり秋めいてきましたね…
ウワサによると、今年の秋はもう終わり、
来週から冬がやってくるそうです。
令和ちゃん、お天気のコントロール苦手なのかな…
季節の変わり目は体調を崩しやすく、
メンタルもやられやすいので、
適度な気分転換をしつつ引き続き頑張りましょう!
さて、皆さん古文は好きですか?
ちなみに私の得意科目は国語ですが、
古文は大の苦手でした。
しかし!
受験勉強をしていくうちに、少しづつですが着実に、
古文の成績は伸びていきました。
今からでもまだ間に合う!
古文のおススメ勉強法を紹介します!
①基礎知識をインプット
これは言わずもがなですね。
まずは基本的な単語、文法を暗記しましょう。
英語と同じように、古文も
暗記から逃げているようでは
いつまでもできるようにならないのです。
これには私も苦労しました涙
そこでおススメなのが
音読
音読は英語だけでいいや、
と思っていませんか?
古文もぜひ声に出しながら覚えましょう。
音読だけじゃ頭に入って来ない、という人は、
音読しながら書く、教科書から目を離して読む、など、
五感を駆使してください!
自分に一番合った暗記法が必ず見つかります。
また、助動詞などの文法も、声に出す学習が効果的です。
リズムよく音読していると、
だんだん古文が可愛くみえてきますよ笑
②古文常識、典型的なストーリーの把握
恋といえば歌や花、結婚といえば家柄や餅、
といった、いわゆる「古文あるある」。
単語から単語へ連想ゲームのように考えられると、
あの単語が出てきたらああ、どうせあれでしょ、
とある程度のストーリー展開が読み取れるようになります。
これにより、知らない意味の単語が出てきても、
ある程度までは予測することが
できるようになるのです。
そのために必要なのは
古文問題に慣れること。
学校のテストや授業で
たくさんの古文の文章に触れてきたと思います。
まずはそれらの文章の、
あらすじだけでもなんとなく把握できるようになりましょう。
受験問題の古文は、
どこの学校でも問題形式や出典がある程度決まっています。
ストーリーを知っているだけでも大きな有利点となるので、
たくさんの問題に触れましょう
③古文だってただの現代文
古文とはいえ、
訳してしまえばただの日本語の文章!
(そんなの英語も同じなんですけどね!笑)
古文だ、とあまり気負わず、
軽い読書だという気持ちで臨むと
意外と楽しく解けます!
古文は誰しもが一度は苦しむ分野です。
どうしても何をしたらいいか分からなかったら、
担任助手に気軽に声かけてください!
ちなみに、
校舎の飲食スペースの壁に
古文の勉強法の張り紙を貼っています。
時間のある時に一度
目を通してみてください!