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2025年 3月 1日 国公立大学を目指す意義
皆さんこんにちは!
早いもので、2025年ももう二か月がたちましたね…
来月には自分が大学二年生になるなんて全く実感が湧いていませんが(笑)
受験生から大学一年生へとステップアップする生徒たちと一緒に
現学年として過ごす残りの一か月を満喫したいと思います!
さて、本日はつい先日二次試験が終わった「国公立大学」を
目指すメリット・意義についてお話していきたいと思います。
私自身国立大学を目指し、実際に国立大学に通う身になって改めて感じたことも多くあるので、
今回は当事者目線で国立大学の魅力を紹介していければと思っています。
このブログで国立を志望するか迷っている人の背中を少しでも押すことができたら幸いです。
①まず何よりも学費が安い!
やはりこの点が私立大学との一番の大きな違いかなと思います。
学費が私大に比べてあまりかからない分、
そのお金を留学や資格試験などの大学に入ってからの新たな挑戦に充てることができます!
入学後の選択肢の幅が広がることは、必ずや大学生活の充実につながるはずです!
②科目数の多さがメリットに
国公立を目指す懸念点として挙がりがちなこの科目数の多さ。
確かに共通テストで6教科8科目の受験を義務づけられるのはきついところがあるかもしれません。
しかし、その分複数の科目を同時並行でこなすスキルが身に付きます!
また、経験談ですが文系科目と理系科目では頭の使い方がかなり違ったりするので、
違う科目の勉強をすることが息抜きになったりします。
私の場合は苦手な数学で疲れた脳を、好きな世界史の勉強で癒したりしていました!
③比較的少人数
特に私が通う一橋大学は文系単科大学のため良い意味でこじんまりとしていていて、
私もその雰囲気にひかれて志望を決意した経緯があったりします。
この点に関しては人によって長所となるか否かが分かれるかもしれませんが、
一度実際にキャンパスを訪れてみて学生や校舎、街の雰囲気を体験するのがベストかなと思います!
④他大学の授業を受けれる
これはすべての国公立大学に適用する話ではないですが、
たとえば、多摩地区国立5大学間(東京外国語大学・東京学芸大学・東京農工大学
・電気通信大学及び一橋大学)並びに津田塾大学、お茶の水女子大学は
それぞれ単位互換協定を結んでおり
各大学の特色あるカリキュラムの中から指定された授業科目を履修することができます。
進学先以外の大学の授業にも参加できるなんて夢が広がりますね
他にもたくさんの魅力があると思いますが、ひとまずざっと思いついたものをまとめてみました!
私自身国公立大学を目指したことを後悔した日はないので、
少しでも国公立に挑戦してみたいと思っている人には、
ぜひ挑戦してみてほしい気持ちです。
担任助手一年 原西
2025年 2月 27日 皆さんへ
まずは私立大学を受けた皆さん
本当にお疲れ様です!
この1−2年間、辛い時や辞めてしまいたい時もあったと思いますが最後までよくやりきりました!
ここからは楽しい大学生活が始まると思います。思いっきり楽しんでください!
次にまだ残っている受験が終わってない受験生へ
あと少しです!受験が終われば楽しみにしていた春休み、そして大学生活が待っています
自分が努力してきた期間に比べれば短いものなので、最後まで努力をし志望校を勝ち取ってください!
最後に、これから受験生になる高校生
これからは、模試で点数が上がらない、勉強したくないなど受験をやめたくなることは多々あると思います
しかし、やると決めたら最後までやりきりましょう!必ずこの経験は今後の人生で生きるはずです。
頑張りましょう!
2025年 2月 24日 自分の勉強への態度を見直してみよう!
こんにちは!
もうすぐ二月も終わり、三月に入ろうとしています。三月に期末テストがある学校が多いのではないでしょうか?
そして、テストが終わると春休みが始まりますね〜
春休み、ゆっくり休むのはいいことですが
受講をガンガン進めましょう!!
受講終了期限の四月末まで、あと二ヶ月です。
四月末に受講が終わるように、計画的に勉強を進められていますか?
長期的な休みが始まるこのタイミングで、今一度自分の勉強への態度を見直してみましょう!
2025年 2月 21日 2次試験まであと4日!!
皆さん、毎日勉強お疲れ様です!!
私立志望で受験を終えた皆さんはこれまで本当にお疲れ様でした…!!
そしてまだ受験が残っている受験生は、あと一踏ん張り頑張りましょう
国立の2次試験までいよいよあと4日ということで、今日は国立志望の受験生に向けてブログを書こうと思います。
さて、国立の場合は2日にわたって試験が行われる大学も多いと思います。そこで気をつけて欲しいのが、
絶対に1日目の出来やメンタルを
2日目に持ち越さない!
ということです。
これはきっと共通テストでも私立の入試でも注意されてきたことかなと思います。
ですが、2次試験にかける思いはおそらくそれまでの試験とは比べ物にならないと思います。
だからこそ、かかるプレッシャーも大きく、1科目1科目の出来が気持ちを左右するのは仕方のないことです。
実際私も、2完する予定だった数学が1完もできず、漢字のミスにも気が付き、1日目が終わった後の電車で絶望したのを覚えています。
でも、1日目の試験が終わった夜、家族や東進の担任助手の方と話して、ここで諦めたら今まで頑張ってきた自分が可哀想だなと思ったので、2日目は完全に切り替えて試験に挑めました!2日目の科目の開示得点はどれも自己最高でした。
東大に行った私の友人は、1日目の数学で大失敗したそうですが(実際開示得点は6点だったそうです笑)、家に帰って大泣きして、切り替えて2日目を迎えてちゃんと合格を掴み取りました!
とにかく、切り替えは本当に大切です。私は1日目のことを引きずって2日目全力で出来なかったら、ずっと後悔したと思います。あの時励ましてくれた方には感謝の気持ちでいっぱいですし、励ましを糧に切り替えて2日目を迎えられた自分を誇りに思います。
入試は最後の最後まで何があるか分かりません。
何があっても気持ちを切り替えて最後の1秒まで全力で戦ってきてください!!
今までの努力の成果を出せるよう、私も心から応援しています!!
担任助手1年 富崎
2025年 2月 15日 振り返ってみよう
気づけば2月も折り返しになりました。
受験生はまさに今が勝負時ですね。
毎日入試の日程に追われ、心身ともに余裕のない日が続いていると思います。
しかし、そんな時期だからこそ、今少しだけ立ち止まってみてください。
皆さんはこれまで入学時期に差はあれど、この二子玉川校舎に通い詰め、受講や高マスで基礎を固め、過去問演習で入試対策を進めてきました。
この1年はまさに怒涛の日々でしたが、では何のために今までこんなにも勉強をしてきたのでしょうか。
もちろん「大学に受かるため」というのが一つ大きな枠組みとしてありますが、実はそれだけではないのです。
大学に入ったからと言って「これで辛い勉強とはおさらばだぜ!!」とはならないということですね。
当然ながら大学生になっても勉強は続きます。
自分は大学生になってもうすぐ1年経ちますが、未だに「あの時こうしておけばよかったのかな」と過去を憂うことがよくあります。
それは、過去の頑張れなかった自分に対しての悔しさからくるものです。
だからこそ最後まで受験生には戦い抜いてほしい。
その場しのぎではなく、自分の人生をかけて最後の最後まで取り組み続けてほしいです。
そうすれば未来の自分が「あの時は本当に頑張れたな」と胸を張っていえるようにはなると思います。
そして受験生に限らずこれからいよいよ受験期に入っていく学年の人たちにも今一度勉強について振り返り、これからどうしていくかを決めていただきたいと思っています。
間違いないことは、受験にフライングはないことと、早く始めた分だけ多く勉強できるということです。
多く勉強すれば自分に合う勉強方法も勉強環境も徐々にわかっていきます。
自分を知る事、それもまた一つの大事な勉強です。
この大学受験で様々なことを考え、悩みながら自分の道を切り拓いていってください。
すべての受験を迎える生徒の志望校合格を祈願して。
担任助手1年 小池