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2023年 1月 22日 「自立」と「自律」
みなさん、「自立」と「自律」の違いって知ってますか??
普段この言葉たちを使うときに、どっちの字が正しいんだろう?と疑問に思ったことがある人もいるんじゃないでしょうか。
今日はこの違いを簡単に説明したうえで、受験生活には「自立」「自律」のどちらも不可欠だということをお伝えできればと思います。
この言葉たち、広辞苑では、、、
〇自立…他の援助や支配を受けず、自分の力で判断したり身を立てたりすること。
〇自律…自分の行為を主体的に規制すること。外部からの支配や制御から脱して、自身の立てた規範に従って行動すること。
と書いてあります
少しむずかしいですね、、、🧐🙄
簡単に言い換えれば、
自立は、他人任せにせずに意思決定を自分ですること。
自律は、自分のルールによって行動をコントロールすること。
と言えそうですね。
では、これを高校生の生活を想定して具体的な場面を考えてみましょう。
まず「自立」。
今日勉強するか遊びに行くか決める、志望校を決める、、、
簡単なこともあれば難しいこともありますね。
私は「自立」することは、受験生活に限らず、人生においてもとても大事なことだと思っています。
すすむ道を自分で決めることで、自分の行いに責任を持つことができ、最後までやり切る原動力が生まれます。
選択した先に待っている結果を誰のせいにもできないと思ったら、
自分がした選択をベストな選択だったと言えるように一生懸命頑張れると思いませんか?
他人任せにせずといいましたが、個人的には、自立は決してなんでもかんでも一人で決めるということでもないと思います。
信頼できる人に相談をしたりあこがれる人を見本にしたりしながらも、最後に責任をもって自分で決断ができればいいんじゃないかなと思います。
何かに迷ったら、ぜひ私たち担任助手のことも頼ってください。
担任助手は、みんなが決断するときに材料を提供すること、みんなが決断をしたあとに一緒に頑張るサポートをするためにいます。
つぎに「自律」。
マイルールによって行動を規制することですね。
・挨拶をする!
・朝〇時に起きて、○○をする!
・スマホは〇分しか触らない!
・1日〇時間勉強する!
など、さまざまなマイルールが考えられうると思います。
自分が決めた道を進むにあたって、ゴールまでたどり着くためにはどうすればいいのか?
自主的にマイルールをつくって、頑張れる環境を整えていきましょう!
それが達成できたら、少しずつ自信にもつながっていくはずです。
長くなってしまいましたが、自立と自律の違い、何となくわかったでしょうか??
色々えらそうなこと言ってますが、私自身、「自立」することも「自律」することもどちらもできているとは言えず、永遠の課題です😅
自分の目標を達成するために、一緒にがんばっていきましょう!!!
担任助手1年 北林
2023年 1月 21日 新高3生のスタート
こんにちは
受験生のみなさん、受験の第一関門である共通テストがついに終わりましたね!ほんっとうにお疲れ様です。
そして、皆さんにとってこれからが勝負であることにも間違いはありません。100%切り替えて二次私大に向けた勉強を進めましょう!
そしてと同時に共通テストが終わったということは、、
新高3の皆さんにとっては、受験本番まで残り一年のスタートを切った、ということになりますね。
意識は切り替わったでしょうか?
このタイミングで私が新高3の皆さんに伝えたいことはただ一つ。「早く目の色を変えて受験勉強に取り掛かれ」ということです。
もう受験はスタートしています。同じ志望校を目指す全国の同級生が、毎日勉強に取り組んでいる中、1週間何もやらないだけで大きな差がついてしまいます。それが1ヶ月、2ヶ月差がつくと、もう取り返しはつかないと思います。
よく言われることですが、同日模試の結果で合格する大学のランクがわかるということがあります。同日模試の得点で、自分が行きたい大学に受かる可能性がどれくらいか、ある程度もう運命が決められてしまっていると言っても過言ではありません。
しかし、この模試で結果が出てうまくいった人は少ないのかな、と思います。(自分もその1人だったので)
高校3年生の4月からは、東進制だろうが、誰であろうが、さすがに勉強をし始めます。
つまり、この同日の結果を受けて3月までどう動けるか、ここが非常に重要になってきます。
いま、自分が何をすべきか、何に最優先で取り組むべきか、そのためにまず初手として何から変えるべきか、担当の人としっかりと面談したり、自分で考えていきましょう。
そうと決まればまず行動!今の皆さんを見ていると、全員、なにか、変わるべきです。現状で充分だと思える新高3、まだいません。変わらないといけません。
応援してます!
担任助手一年 井上
2023年 1月 20日 受講が終わらない受験生の悲しい結末
こんにちは!担任助手1年の加藤です!
新受験生のみなさん!受講修了目標はいつだったか覚えていますか?
そうです、4月末です!
では、どうして4月末までに受講修了するべきなのでしょうか。受験まではまだ1年もあるのだから、もっと先でもいいような気がしませんか?しかし、それではだめなんです。
実際に受講が4月末までに終わらなかった受験生はどうなってしまうのでしょうか?
2022年度、二子玉川校には約100名の受験生が在籍しています。東進全体で見ると10万人以上です。
その中には残念ながら受講を4月末までに修了できなかった生徒もいます。
夏休みを過ぎても受講がたくさん残っている生徒もいます。
正直、そのような生徒で受験に成功する生徒はほとんどいません。
なぜなら、せっかく東進に通っているのに、GWから過去問演習を開始することで圧倒的な演習量を積むという東進生の最大の強みを活かすことができないからです。
高1、高2のうちから東進に通ってくれているみんなには絶対に第一志望校に合格して欲しい。その想いで担任・担任助手は4月末受講修了を強く勧めているのです。
担任助手1年 加藤
2023年 1月 16日 新受験生へ
みなさんこんにちは☀️
担任助手1年の釜です!
いよいよ1月、東進では新学年として模試を受験するようになる月ですね!
東進模試のマークシートでは現高2は高3としてマークするようになります。
つまり、もう受験生としての自覚持たなきゃだよ!ということです💫
新受験生の皆さん、自覚は持てていますか?
自覚をもつ、というのは『誰がどこでどうみても受験生だな、頑張ってて偉いなと思ってもらえる生活をする』ということだと個人的に思っています‼️
机に向かって勉強する時間をふやすのはもちろん、移動時間やお風呂、歯磨き、食事の時間も最小限に絞ったりリスニングや英単語を勉強しながらするようになります。
そのような「1分でも1秒でも多く勉強する」姿勢が何よりも大事です。
ちょっとくらい遊んでも、ちょっとくらい寝ても、サボってもと思っている時点で大学受験を舐めていると思います、🥲
大学受験の一般入試はどんなに頑張っても当日の結果でしか判断してもらえません。
それまでの個人のストーリーや努力量なんてものは視界に入れてすらくれません。
本当に成績を伸ばす以外ありません、どんな事情があって背景があっても数字以外意味を持ちません。だから1秒でも多く勉強して1点でも多く成績をあげなければいけないのです。
実際に1点差で不合格になってしまうことも毎年あります。残酷ですよね、、、😭
でも大丈夫、!努力を見ている人は身近にいっぱいいます。
家族や友達、学校の先生やもちろん東進の担任助手もです。だから受験は1人で戦うものでありながら1人じゃないんです。
ここから来年の合格に向けて、1分1秒を大事にしながら頑張っていきましょう。
担任助手もより一層精一杯サポートして参ります。
本気になるのが早い人ほど合格を勝ち取ります。
本気でいきましょう🔥
担任助手1年 釜
2023年 1月 13日 共通テストの前日最終チェック!
こんにちは!身体の芯から冷える季節になりましたね。。
さて、受験生はいよいよその日が近づいて来ました、、!
明日はいよいよ共通テスト1日目、これが最初の本番という受験生は少なくないはずです。緊張は必ずすると思います。でも皆さんには100%の力を出し切れるようにしてほしいです、、!
なので、ここでは皆さんに今日から当日、絶対やって欲しいことを厳選してお伝えします!
①前日は早めに寝ておく
心配な分野も多いとは思いますが、自分に必要な時間は寝ておかないとそれまで学んだことすら発揮できない可能性があります。遅くとも日付が変わるくらいには寝てほしいです!
②朝ごはんを食べて余裕を持って会場に着く
朝ごはんを食べないとその日のパフォーマンスが落ちるという研究もあるそうです。また、鉄道の人身事故等、当日に何があるか分かりません。朝にしっかり栄養をとり、遅くとも試験開始1時間前に会場に着くように段取りを決めておきましょう!
③マークは丸まった鉛筆で!
回答はシャーペンでいいでしょ?と思っているそこのあなた!!鉛筆を用意しているだけでシャーペンと比べて30秒~1分マークの時間を短縮できます!1分1秒を争う共通テストではこれは大きいです!計算は書き慣れているシャーペンで行い、回答は鉛筆でマークするのがベストです!
④先のことだけ考える
回答してる時、その問題や理由が曖昧なまま答えた問題に思い悩むこともあると思いますが、それよりも先にある絶対に取れる点を取りに行きましょう!そして1教科が終わっても振り返らず、次の科目の対策に全力を尽くしてください!休憩時間は長いです、その間の対策だけでも大きく点が変わります!
以上4点が大きく伝えたいポイントです。これ以外にも様々なポイントはありますが、最低限これは各自に抑えておきましょう!
最後に、全受験生、不安は耐えないはずです。ですが、ここから100点伸ばそう!みたいなことはもうほとんど出来ないのは事実です。1点でも点を伸ばそうと思うのはもちろんだと思いますが、それ以上に、今まで自分が培ってきたものの成果を120%出なくていいんです、100%を確実に出せるように、コンディションを持ってきてください。皆さんが良い結果を持って帰ってきてくれることを楽しみに待っています。
担任助手 1年 百瀬達啓