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2024年 7月 21日 受験生は夏休みをどう過ごすか
7月も後半になり,梅雨も開けもしたようです.皆さんいかがお過ごしですか?
期末テストも終わり,夏休みも近づいてきています.
そこで,今回は夏休みの過ごし方について,お話ししたいと思います.
さて,長い夏休みにもうすぐ突入するのですが受験生の皆様にはこの長期休みを有効活用してもらいたいです!
よく夏休みは「受験の天王山」と呼ばれていますよね!?そう呼ばれている時期はたくさんありますが(笑)夏休みは正真正銘,一番の「受験の天王山」だと思います.夏休みの使い方で受験結果を大きく左右してしまうかもしれません!
さて,そんな夏休みを過ごす上で僕なりに気をつけてほしいことが2点ほどあります.
1点目は,計画を立てることです.夏休みは一見するととても長く,なんでもできてしまうように感じている人もいると思います.ましてや,一学期であんまり勉強が思うように進んでいなかった人に限って,無理な計画を立てて,できなかったことを全て夏休みに詰め込んで挽回しようと考えているかもしれません(僕もその一人でした…).しかしやりたいことをどんどん詰め込んでいくと案外短いことが分かります.特に冠模試などを多く受ける人たちは,本当に早く夏休みが終わってしまうので要注意です.おすすめの計画の立て方としては,まず大まかな全体スケジュールをたて,週の始まりに詳細な計画及びリスケを行うのがいいと思います.また,夏休みに自分が一日何時間勉強するかを設定したほうが良いと思います.
一見簡単なように見えますが案外これをやれていない人も多く、これをやらないために一つのタスクをダラダラとやってしまうことがあります.長い休みだからこそどこにどれだけの時間を割くか,けじめを付けてしっかり決めてほしいです.
次に2点目は,生活習慣を壊さないことです.生活習慣は学習効率に大きく影響します.学校というペースメーカーがなくなってしまうとどうしても寝る時間が遅くなり,朝起きるのも遅くなってしまいます.受験は朝型のほうが絶対有利です!!直前期に余計な労力を使わないためにも,長期休みも毎日東進に登校して頑張りましょう!!朝登校もなるべく頑張りましょう!!!また,生活習慣を壊してしまうと,免疫力が下がり風邪を引いてしまうかもしれません.そのためにも十分な睡眠と,バランスの良い食事は欠かせないです!
以上、夏休みに受験生が気をつけるべきことを2点でした.これを心がけて有意義な夏休みになることを願っています!
担任助手 1年 中村
2024年 7月 18日 高速マスター基礎力養成講座の重要性
みなさん高速マスター基礎力養成講座は進められていますか?
高速マスター基礎力養成講座(以下高マス)はその名の通り、英単語や英熟語、数学の公式、古文単語などの基礎力を
確認することができるツールです!
何度も聞いたことのある話だと思いますが、高速マスター基礎力養成講座の英単語1800を終わらせられたら
共通テストに出題される文章の中の単語を網羅することができます!!
そもそも単語の意味が分からなければ、内容の理解もできず、その先の対策に進めることもできません。
私は高2の夏休みまでに英単語、熟語、文法、上級英単語、構文を終わらせることを目標に行ったことで、
共通テスト形式の模試では安定した点数を取ることができるようになりました。
低学年の皆さんは受験生になる前にまず基礎的な部分を完璧にできるよう一日何ステージやると決めてやることが大切だと思います。
部活などで忙しいこともあるかと思いますが、クイズ形式で行うことができるので、スキマ時間に少しずつ自分の学力を上げてみませんか?
受験生の皆さんは過去問を始めるころですが、いち早く基礎力を固め、過去問を有意義なものにできるよう計画的に進めていきましょう。
夏休み以降はほとんど演習の時間になるので今のうちに高マスもすすめましょう!!!
夏休みが目前に近づいてきました!全力で頑張りましょう!!!!
担任助手1年 伊藤
2024年 7月 14日 過去問やろう!
担任助手1年の温井海里です
今回は、過去問について話していきます。
そろそろ、過去問に手を付け始めた人も何人かいるかと思います。
基本的に
時間を測って解く
参考書等と同じように、復習
さっさと次に行く
5~10年やったら2週目
といった風でいいと思います。
この、さっさと次に行くという部分ですが、これは過去問だからと言って1年分をしっかりやりすぎて
2,3週目の時間がとられないようにしてほしいという意味が入っています。
過去問は過去問であって当日解く問題ではないのです。
過去問を解くときに着けてほしい能力の一つとして自分は
同じレベルの問題を演習してそのレベルの問題を安定的に合格点がとれる
というものが大事だと思っています
故に、一回の演習にとらわれてほしくないのです。
ということで、今回は過去問について話してみました。
皆さんもこの夏でたくさん過去問をしましょう。
2024年 7月 10日 夏休みをやり切るために
最近すごく暑くなってきましたよね〜
圧倒的冬派の僕にとってはかなり地獄です
僕と同じく熱いの苦手な人はぜひ東進に来て涼んでくださいね!!!
そんなことはさておき今日僕が伝えたいことは
夏休みの長時間勉強の際に大事にして欲しい
メンタルケアの意識についてです
夏休みって勉強できる時間が多いからこそ疲れるし
精神的にかなり参ってしまいますよね
その結果勉強から離れてしまうなんてことも、、
そんな事があっては勿体なさすぎます!今まで頑張ってたのに!
だからこそ自分自身のメンタルケアを大切にして欲しいんです!!
おすすめは勉強の中にメンタルケアの要素を取り入れることです
例えば、
英語の長文読解で行き詰まった時に昔取り組んでいた簡単な長文を読んでみる、
過去問で伸び悩んでしまった時に昔解いた過去問の二周目をやってみる、
など自分の成長を過去の自分と比較しわかりやすく実感することは
再びモチベーションを取り戻すには良い方法だと思います。
他にも自分へのご褒美として好きなことをする時間を設けるなど
自分自身のメンタルケアを自分自身で行うことが夏休みなど
長時間の勉強を成し遂げるには必要だと僕は思います!
受験は最後はメンタル次第です!
今のうちから自分のメンタルを保つ方法を探してみましょう!
熱中症にも気をつけて!
担任助手2年井村
2024年 7月 8日 【受験生向け】夏の過ごし方
みなさんこんにちは!
最近暑い日が続いてますが、暑さに負けずにがんばりましょう!!
今日は、岩田さんが高1、高2生向けの夏休みの過ごし方について書いていたので、それに乗っかって受験生向けの夏休みの過ごし方について書きたいと思います!
ずばり、この夏休みは過去問の夏にすべきです!
過去問の重要性は言わずもがなですが、夏から過去問を取り組むことの重要性はあまり知らない人が多いと思います
まず、過去問はまとまった時間に全教科まとめて行うべきです
それは、本番の時間を想定して過去問に取り組むことができるからです
これが夏に過去問を解いたほうがいい一つの理由です
秋以降に過去問を始めると、学校等いろいろな用事があるのでなかなか全教科まとめて過去問を進める時間が取れないと思います なので、この夏休みの1日空いてる日は過去問を解く日にまわしちゃいましょう!
次に、過去問を夏に解き始めることで回りの受験生より多くアウトプットの時間をとることができます
これが、夏に過去問をやるべき二つ目の理由です
基本的に受験生はインプットの進み具合から秋以降に過去問を解き始めます
単純に夏に過去問を始めるだけで一般的な受験生より多く演習の時間をとることができます
過去問は宝の山です
解けば解くだけ合格に有利になります
よくインプットがまだ終わっていないという理由で過去問を解かない受験生がいますが、正直もったいないです
まったく過去問に歯が立たない人はやる意味がないですが、多少インプットが終わっていないぐらいなら過去問を解き始めても全く問題ないと思います
それぐらい受験生にとって過去問を解いた量は大事です
ここまでこの夏休みは過去問をやるべき理由を説明してきました 次は実践編です
個人的には、頭が働く午前中に一気に過去問を全教科進めて、午後の余った時間で復習、夜は暗記科目というのが一番効率がいいと思います 個人的には1日に全科目演習する(二日に分かれてる人はその限りではない)のが大事なのであとは好みの問題だと思います
過去問を制すものは受験を制します
皆さん暑さに負けずに勉強頑張ってね!!
松橋